正しい「canonical」属性の使い方
2009冬、検索エンジン各社が一斉に導入した「canonical」属性。
検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化) ::SEM R (#SEMR)
今日はこの正しい使い方をご紹介。
筆者は、使い方を間違え結構困ったことになったりしました ><。。
正しい使い方は「各ページのURLを埋め込む」方式
<link rel="canonical" href="そのページのURL"/>
新設された目的が「インデックスするURLを決定する」事という話なので、埋め込むURLが当該ページのものというのも納得ですね。
誤ってサイト内全てのページで同じ canonical属性を使うと
Google にインデックスされなくなります!
コレはまずいですよねぇ・・・
筆者は何も考えずに
<link rel="canonical" href="TOPページのURL"/>
を全てのページに記載してしまったため、痛い目に合いました。
これだとTOPページ以外インデックスされません。
「同じURLでたくさんのページをインデックスするのはおかしい」
と判断されたのでしょう。
ま、canonical 属性の利用目的を忠実とも言えますね。
こちらとしては、よしなに判断してほしかったんですが・・・
ちなみに、Yahooはよしなにインデックスしてくれてました。
おぉ、結構フレキシブル!