「男は30(三十路)から」を論理的に説明してみる
「男は30(三十路)から」ってよく言いますよね。
まぁ、なんとなく「仕事」とか「経済性」などが原因かなって思ってました。
自分自身そんな三十路に突入しましたが、正直自分自身はあまり変わってないという実感です。
そんな日々の中ちょっとした気づきがあり、三十路男性から納得の声をたくさんもらったので
今日はそんな「男は30から」を論理的に説明してみようと思います。
(半分以上は推論なので、語弊はお許しください。←そんなんで書くな!とお叱りを受けそうではありますが・・・)
何が30からなのか?
やはり発言者によって、その意図が異なるように思えます。
まずはココから個別にみていきます。
発言者:目上の方(仕事上の上司など)
これは間違いなく仕事にフォーカスしてますね。
「ようやく仕事のイロハも分かってきたし、これから油も乗る時期だよ」といった意図でしょう。
発言者:後輩
そもそもあまり聞きませんね。除外します。
発言者:女性
女性から「男は30から」といった表現を多く聞く気がします。
この背景などを解明していけば、論理的に説明がつきそうだとあたりをつけました。
発言者:自分
これは単に周りが言っていることに乗っかりたいという希望ですね。
自分自身そうですしw
女性から見た30代男性とは?
上記あたりに沿って、まずは女性の視点から問題を解きほぐしていきます。
30男の魅力ってなんなんでしょう?
女性ではないので心の内は分かりませんが、客観的に見て次の点は正しいのではないかと思います。
- 仕事
- 知識・経験がついてきてる(はず)
- 経済性
- 20代よりは相対的に経済力がある
- 包容力
- 20代よりはあるように見える(のだと思います)
- 性格
- 各人の特性が強く出てきており、自分に合う/合わないが判断しやすい
- 将来性
- 出来る人/出来ない人 が別れ実績として現れてくるため、判断しやすい
- 結婚への距離
- 近いように見える
このように並べてみると、30代男性は
「結婚→子供」という観点では、女性にとってパートナーを探しやすい世代であると言えると思います。
このため、
女性から「男は30から」という発言を聞く機会が多く、
その背景には幸せな家庭というゴールがあるのではないでしょうか?
「男は30から」の本質は、色恋事にあるということになります。
実際の30代男性とは?
三十路に入り男性は大きく成長するのでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、各人の実感としては
「特に何も変わっていない」
といった所ではないでしょうか。
勿論仕事上のスキルはあがってはいるのですが、
男性にとって、30代は20代の延長線上にあるんだと思います。
ただ、結婚については周りも半分程度が結婚していますし、かなり前向きに捉えるようになってきているでしょうね。
では結論を
ここまでの話は一般的な話を小難しく語っているだけでした。
自分でも書いてて、何をわざわざ・・・ という気分も。
ただ、ここからがポイントです!!
先日ヒラメキました。
その背景には色恋事があるという推論が前提ですが、
「男は30から」は、論理的に説明がつくのです。(はずです。)
私なりの結論から言いましょう。
それは
「単に需要と供給のバランスが偏っているだけ」
です。
これだけ書くと何の事やら意味不明なので、ひとつずつ解説します。
1. 30男の結婚適応者は既に多くが売れている
いい人ほど早く結婚していきますね
2. 30男は結婚相手として選びやすい
20代女性も同年代の女性も、30男には魅力を感じる(ような気がします)
ということは、魅力を感じる女性の世代は広い と言い換えられます。
こう考えていくと、
- まともな30男には多くの女性が関心を示し
- その絶対数は少ない
という事が浮かびあがってきます。
これはまさに
需要 > 供給
の図式ではないでしょうか?
正直ホントこれだけな気がします。
最後に、同士男性諸君へ
「なんか最近モテる」などと勘違いしないほうが良さそうです。
35を超えるとこの男何かしら問題があるのでは? と女性は勘ぐるそうです。
ま、ごもっともです。
というわけで
「ただ、今が売り時なだけ!」
なんだと思います。
結局最後に、
「一人の大切な人を見つけられるかどうか」
が僕らにとっても大切ですよね?
以上です。
P.S.
本当に論理的に説明がついたかが不安ではありますが・・・